静岡県立清水東高校について
静岡県立清水東高校は、静岡県静岡市清水区にある高校で、通称清高(きよこう)と呼ばれています。
全日制課程は普通科６クラスと理数科１クラスの合計７クラスによって構成され、過去に文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールとして認定されたことがあります。
理数系の教科に力を入れていることが特徴です。
また清水東では生徒の学習を手厚くサポートする環境が整っており、清高生は毎日とても多くの課題をこなしています。
そのため、塾にわざわざ通わず、自分で勉強する生徒がほとんどのようです。学校の授業と与えられた課題に真剣に取り組み、自分ひとりの力で勉強する姿勢を身に付けていく…
そんな指導が清高では実践されていると言えます。
また文武両道を掲げている清水東高校は部活動も非常に盛んで、生徒全員に部活動への参加を義務付けています。
その影響もあってか、清水東からは多くのプロスポーツ選手が誕生しています。
特に清水東のサッカー部の知名度は高く、その卒業生の中にはJリーグで活躍しているプロのサッカー選手が大勢います。
最近では、2014年度ワールドカップに同校サッカー部出身の選手が日本代表として選出されており、清水東高校のサッカー部はもちろん、その他の部活動への評価はさらに高まっています。
そして年に１度６月に行われる学校祭も清水東の一大イベントです。
生徒が主体となって運営され、とても盛り上がる行事のようです。勉強や部活動だけでなく、行事も全力で取り組むのが清水東の校風です。